現代語訳
①見る・会う ②夫婦になる・妻とする・結婚する ③世話をする
【解釈のポイント】
単に目で「見る」だけでなく、相手を自分のものとして「見る」ことから、「夫婦になる・結婚する」という古文特有の重要な意味が生じました。また、保護者として「見る」ことから「世話をする」という意味にもなります。
例文
霜のいと白くおけるを見て、
霜がとても白く降りているのを見て、
― 枕草子
なほこの男をこそ見めとて、
やはりこの男と結婚しようと思って、
― 伊勢
後の親の見給ふこと、いとわりなし。
継母が世話をしなさることは、とてもひどい。
― 落窪