現代語訳
①【四段活用】お与えになる・お〜になる・〜なさる ②【下二段活用】〜ております
【解釈のポイント】
活用によって敬意の方向が変わる超重要語です。四段活用なら「尊敬語(お与えになる・〜なさる)」、下二段活用(給へ・給へ・給ふ・給ふる・給ふれ・給へ)なら、会話文や手紙文の中で自分側の動作について「謙譲語(〜ております)」となります。
例文
禄給ふ、
褒美をお与えになる、
― 伊勢
言ひ給ふ、
おっしゃる、
― 源氏
(手紙で)思ひ給へ、
思っております、
― 源氏
関連知識・類義語など
・たぶ(動詞)(お与えになる・〜なさる(※給ふの別形))
・たうぶ(動詞)(お与えになる・〜なさる(※給ふの別形))