現代語訳
①寵愛を受ける ②時流に乗って栄える・羽振りをきかす
【解釈のポイント】
「時」に「めく」(〜らしくなる)が付いた語で、その時代に合ってもてはやされること、とくに天皇や主君から寵愛を受けて栄華を極めるという意味でよく使われます。
例文
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
それほど高貴な身分ではない方で、際立ってご寵愛を受けていらっしゃる方がいた。
― 源氏物語
世にときめく人にもおとらず、
世間で時流に乗って栄えている人にも劣らず、
― 徒然草
関連知識・類義語など
・ときめかす(動詞)(①寵愛する ②栄えさせる)