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第 96 番

なかなかなり(中中なり) 形容動詞ナリ活用

現代語訳
①中途半端だ ②かえって〜しないほうがましだ・なまじっか
【解釈のポイント】
「どっちつかずの中間」である状態です。そこから、「中途半端なら、かえって〜しない方がよい(なまじっかだ)」という意味に変化します。
例文
なかなかなる返事して、 中途半端な返事をして、 ― 伊勢物語
なかなか思ひ絶えぬべし、 かえってきっぱり諦める方がよいだろう、 ― 竹取物語
関連知識・類義語など なし