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第 207 番
おほけなし
ク活用
現代語訳
①身の程知らずだ ②恐れ多い
【解釈のポイント】
自分の身分や立場をわきまえていない様子を表します。そこから、神仏や貴人などに対して「(自分のような身分の低い者が近づくのは)恐れ多い」という謙譲のニュアンスでも使われるようになりました。
例文
おほけなき心懸けなり。
身の程知らずな企てである。
― 平家
おほけなくうき世の民におほふかな。
恐れ多くも、(私の袖を)つらい世を生きる民に覆いかけることだ。
― 百人一首
関連知識・類義語など
なし