現代語訳
①意地が悪い・口やかましい ②いたずらだ
【解釈のポイント】
「さが(性)」は持って生まれた性質(多くは悪い性質)を指し、「なし」は程度が甚だしいことを表します。性質が悪いことから「意地が悪い」となり、子供に対しては「いたずらだ」となります。
例文
さがなきえせ者どもの、
意地が悪い取るに足らない者たちが、
― 枕草子
さがなき童べどもの仕まつりける、奇怪なり。
いたずらな子供たちがしたことだ、けしからん。
― 徒然草
関連知識・類義語など
・たいだいし(形容詞)(もってのほかだ・とんでもない)