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第 23 番

かづく カ行四段・下二段

現代語訳
①【四段】かぶる ②【四段】(ほうびを)いただく ③【下二段】かぶせる ④【下二段】(ほうびを)与える
【解釈のポイント】
頭から布などをかぶるのが元の意味です。古文では、貴人から褒美として衣服をもらう際、それを肩にかける(かぶる)風習があったため、「ほうびをいただく・与える」という非常に重要な意味が生まれました。「たのむ」と同様に、四段活用(自分が〜する)と下二段活用(他人に〜させる)で意味が変わるため注意が必要です。
例文
御衣かづき、 お着物を頭からかぶり、 ― 伊勢物語
禄に大御衣かづき給ふ。 ほうびとして素晴らしいお着物をいただきなさる。 ― 竹取物語
衣かづけ、 着物をかぶせ、 ― 竹取物語
禄に御衣かづけ給ふ。 ほうびとしてお着物をお与えになる。 ― 大鏡
関連知識・類義語など
潜く(動詞)(水にもぐる)