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第 351 番

さるべき 連語(連体詞)

現代語訳
①そうなるはずの(運命の) ②ふさわしい・適当な ③立派な・それ相応の
【解釈のポイント】
ラ変動詞「さ(然)り」+推量・当然の助動詞「べし」。原義の「そうあるべき」から派生し、前世からの宿縁(そうなる運命)、その場に「ふさわしい」、または身分が「立派だ」の3つの意味で使われます。文脈判断が非常に重要な語です。
例文
さるべき契り、 そうなるはずの(前世からの)宿縁、 ― 源氏
さるべき人、 ふさわしい人(または、立派な身分の人)、 ― 徒然草
関連知識・類義語など なし