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第 352 番

さるべきにや(ありけむ) 連語

現代語訳
①そうなるはずの運命であったのだろうか
【解釈のポイント】
「さるべき」に断定「なり」の連用形「に」+疑問の係助詞「や」などが付いた決まり文句です。不運や悲しい出来事に対して、「前世からの因縁で、そうなる運命だったのだろうか」と諦めや嘆息とともに使われます。
例文
さるべきにやありけむ、かくならひにけり。 そうなるはずの運命であったのだろうか、このようになってしまった。 ― 大鏡
関連知識・類義語など なし