辞書へ戻る
第 364 番

なでふ・なんでふ・なんでう・何条 連語

現代語訳
①【疑問】どうして・なんという ②【反語】どうして〜か、いや〜ない ③【打消】なんという〜でもない・大した〜ではない
【解釈のポイント】
「なにといふ(何と言う)」の音が変化してできた言葉です(なにといふ→なむでふ→なんでふ→なでふ)。疑問や反語の副詞として使われるほか、「なでふことなき(大したことない)」の形でも頻出します。
例文
なでふことかあらむ。 どうしてそんなことがあろうか、いやない。 ― 源氏
なんでふ事なき人、 なんということもない(大した身分ではない)人、 ― 徒然草
関連知識・類義語など なし